ビューティー専門家たちのオイルの説明書
洗顔後肌が引っ張られ、白く角質が出始めたら引き出しに入れておいたオイルを出すときです。多彩多能で活用度も高いオイルをどうやって使えば良いのかオイルマニアたちのノウハウをまとめてみました。
●オイルの説明書
「洗顔のときオイル一滴」
肌が乾燥する今のような季節にはオイル一滴の威力を改めて感じます。様々な方法でオイルを活用してましたが、洗顔の最後に使ったときが一番しっとりしました。
洗顔の最後のすすぎ水にオイル一滴をたらして顔にかけて天然の保湿膜を作ります。水分が蒸発しないように閉じ込めてくれるので肌のキメも整えて角質を静める効果もありますよ。スキンケアの段階に単独でオイルを使用するよりも重すぎなく保湿も出来る方法です。byチョスア(現代ホームショッピングビューティーショーホスト)
「メイクアップ製品と重ね付け」
メイクアップをするとき一番気を使う部分もやはりはだのメイクです。メイクアップをまるでしてないように薄くしっとりとする肌メイクを好みますが、このとき使うものがホホバオイルです。肌と一番似ている成分なのでテカりすぎなく適度なつやのある肌にしてくれます。ファンデーションやBBクリームにホホバオイルを一滴を混ぜてから塗ると肌に塗ると自然な光沢が生きてます。
密着力が良くなり、長時間の写真撮影にもメイクが崩れなかったです。リップメイクにもオイルを活用することができますよ。ブラシにオイルを軽くつけ口紅を塗ると唇もしっとりとなって光沢に仕上げます。byジョ・ウォンギョン(エンクロエ院長)
「血液の循環を助けるオイルマッサージ」
オイルには、栄養成分が濃縮されており、マッサージを介して吸収させると効果が倍になります。一日数分の投資でも専門ショップでのケアを受けたように、健康な肌に仕上げる方法です。
まず、洗顔直後にオイル三、四滴を顔に直接落とします。次にリンパ節に沿って指で軽くマッサージして下さい。顔の下から始めて、内側から外側に向かってマッサージするのがコツです。こめかみ、目元、口の周り、あご下、耳から顎につながる部位を軽く押してくれて、最後に首は上から下へ流すようにマッサージしてください。
このようにオイルが十分に吸収されるよう10分程度マッサージした後、いつものようにスキンケアを仕上げています。マッサージ中に疲労がほぐれ、血液の循環が良くなり、浮腫が消えて、肌もはるかにしっとりとなったそうです。byジョ・ヨンヒ(エステスパスリムエムチーム長)
「塗る前にアロマセラピー」
ほとんどのオイルは植物性エキスと特有の香りを持っています。だから、オイルを肌に塗る前に香を嗅ぎアロマテラピーを楽しみましょう。
蓋を開けて一、二滴手にとり奥深く息を吸い込むと少しでも複雑な思いを忘れます。次に両手を優しく揉んで、手のひらで顔全体を押しオイルを肌に吸収させます。そうほのかな香りを嗅ぎ、安眠し翌日いっそう元気でプリプリになった肌を実感できるはずです。byキム・ジヨン(クリーンアップ皮膚科院長)
「刺激のない角質除去剤」
スキンケアの開始は、角質ケアです。敏感肌なのでスクラブ製品を使用すると、皮膚が赤くなってヒリヒリするのが悩みだったですがフェイスオイルと混ぜて使うので刺激も少なく水分感も感じられ満足です。
方法は簡単です。スクラブ剤に粘性の高いオイルを二、三滴混ぜて顔や体に優しくこすります。悩みの部位をこすり5〜10分後に洗い流すとオイルが水分膜を形成し、皮膚がよりしっとりなります。黒糖または穀物と混ぜるとブランド製品に劣らず素晴らしいボディスクラブ剤を作ることができます.byグォン・ヒェユン(オセント代表)
「ブースターセラム活用」
オイルをブースターのように使用しています。洗顔後、水気を拭かない状態ですぐにオイルを塗るのです。
オイルを一、二滴を手のひらに取ってこすってから、額、あごのように広い部位から軽く押さえて吸収させます。オイルは、次の手順に使用する化粧品の吸収を助け、機能を高めてくれるだけでなく、ほのかにつや光(ユングァン)まで作って肌が本当に健康に見えます。実際の顔にしっかりとした水分保湿膜を形成し、肌をしっとりとケアしてくれます。
脂性肌とオイル塗るのが気になるならば、粘性が低い製品をお試しください。byキム・ヨンジン(ビュリン皮膚科院長)
出典http://media.daum.net/life/style/beauty/newsview?newsId=20151016170107567