カン・ドンウォンHIGH CUTインタビュー
10月17日に発刊されたファッションマガジンハイカットでカン・ドンウォンさんは東京市内で写真撮影を行いました。
写真撮影に続いてインタビューでカン・ドンウォンさんは映画『クンド:民乱の時代』撮影場であったエピソードと演技復帰に気持ちなどについて話してくれました。
ユン・ジョンビン監督の映画『クンド』は朝鮮チョルジョン時代の貪官汚吏のハクジョンに対抗して立ち上がった盗賊の話を描いた映画です。カン・ドンウォンさんは民衆を無慈悲に踏みにじるチョユン役を演じます。昨年末、除隊そたカン・ドンウォンさんに事実上の長編映画復帰で現在撮影しています。
カン・ドンウォンさんは『現場感が確実に落ちた。その前のリハーサルで用意したのが本番の撮影で80%程度は出したが、振り返ってみれば今はリハーサルしたのが50%も出てなかった。現場感を引き上げるのに時間が結構かかった』と話しました。
続いてカン・ドンウォンさんは今回演じたチョユンについて『今まで演技した中で一番難しいキャラクターだったが、面白かった。民が飢えて死んでいくのに一人でいい生活をするキャラクターだ。人を人として見ないでいつも悪いことをする悪質的な悪いやつだ』と話しました。
すでに『刑事』、『チョンウチ』などの時代劇映画で華麗な剣舞とワイヤーアクションなどをしたカン・ドンウォンさんは今回の映画でもアクション専門代役演技者をほとんど使わないでアクションをこなしました。
カン・ドンウォンさんは『99%までではなく90%程度(アクションシーンを直接)した』と付け加えました。また、映画の中で長い剣を使うことに対しては『刑事』ときもそうだったが、背のせいで剣を伸ばすしかなかった。剣が腕より短く見えるからかっこよくなかったとそれなりの理由を説明しました。