クールBB、スキンフードVSホリカホリカ
昨年からコスメ業界に登場したキーワードがあります。それは、肌「温度」ですが、肌温度を下げた方が「童顔」を維持できる研究の結果と同時に老化防止製品で溢れました。今年は同じ理由でちょっと変わった解釈した製品が登場しました。基礎コスメではなくメイクアップ製品でもクーリング感を適用しました。
一番目を引く製品はロードショップブランドスキンフードが主力商品として発売した「フォアフィットクッションボトル(120ml、2,5000ウォン)」とホリカホリカが発売した「アクアプチゼリーアイス冷却BB(60ml、1,8900ウォン)」です。スキンフードが押している製品なので気になっている方が結構いました。だから、2週間比べてみました。もちろん個人的な見解であることをあらかじめ明らかにしておきます。
両製品とも、使用方法が変わっているので事前に理解してから使わなければならないです。(左)スキンフード製品は、蓋を閉じて振った後、開いて使わなければならず、ホリカホリカ製品は、押すと、パフに直接内容物が付着して出てきます。
まず、両製品は使用方法からあらかじめしてください。少し複雑です。基本的に冷たい液体がLPGガスと同時に噴射される原理です。注意点はホリカホリカは強く押すとBBが溢れて手や服に付きやすく、スキンフードは振ってから蓋を開けるとLPGガスのにおいが結構します。二つとも冷たい感じが気持ちいいです。また、紫外線数値も SPF 50, PA+++も高い方なので夏にぴったりです。
◇つけ心地は「スキンフード」、カバー力は「ホリカホリカ」
つけ心地は容量に比価格が手頃な価格のスキンフードがいいです。スキンフードは自然にメイクできますが、ホリカホリカはメイクアップしました!って感じです。その代わりにホリカホリカはカバー力が良く、スキンフードは顔のくすみをカバーできなかったです。
問題点は二つともパフが小さく顔につけるのに時間がかかり過ぎる点です。忙しい出勤時間には合わないかも、さらに、アイスパフは今まで使っていたエアクッションパフほど製品を密着させられません。だから、手で軽く叩くかエアクッションパフでもう一度のばすと自然にメイクアップできます。
左手の甲にスキンフード、右にはホリカホリカをつけた画像です。ホリカホリカ背品がもう少し白くなるがカバー力がいいです。
◇両社製品すべて「保湿力」が足りない
ちょっと惜しい点は「保湿力」でした。両製品すべて顔がテカリ肌や保湿を気にしない20代にぴったりな製品です。30代には少し乾燥していました。ただでさえ足りない皮脂を抑えて顔が乾燥した感じがします。
添加物をみてみました。やはりガスのにおいの原因のプロパンガスが多く含まれています。ホリカホリカには5つの添加物が目立ちました。PEG-10 Dimethicone、BHTなどが含まれています。
BHTは脱毛や肌の過敏反応の原因となる添加物です。PEG-10 Dimethiconeがアレルギー誘発物質として知られています。スキンフードはフェノキシエタノールを含む4つの添加物が含まれていました。フェノキシエタノールは、パラベンと一緒に多く使用されている防腐剤で皮膚刺激を誘発しやすいです。
顔がテカる人にはおすすめ製品です。お値段もお手頃で製品の使用方法も面白いです。しかし、肌の温度を下げてくれるコンセプトだけで製品を買おうとする30代には悩んだ方がいいです。サラサラになる代わりにつやのある肌メイクには惜しいかもしれません。
出典http://media.daum.net/life/style/beauty/newsview?newsId=20150704070037859