YGからデビューする「WINNER」とは

YGからデビューする「WINNER」とは


「アイドルグループ」だと決めつけるのはなんだか惜しい、5人組グループ「WINNE(ウィナー)」は12日発表したデビューアルバムを彼らの作曲した曲で出来上がりました。叙情的なバラードから強烈なヒップホップ曲まで、アイドルグループのデビューアルバムとは信じられないほど充実しています。

そんなウィナーのインタビュー内容を翻訳してみました。

「今回のデビューアルバムにはメンバーたちの波乱万丈な経験が描かれています。アルバムを準備しながら経験したことが私たちを仲良くさせました。」(イ・スンフン)

「僕の曲が収録曲に乗ったことだけが本当に不思議です。歌手として初めて出したアルバムに僕の曲が入ったことがうれしく、私たちが作った曲でできたアルバムというのが大きな意味でした。」(ナム・テヒョン)

●ウィナーは新人としては異例的にアルバム発売と同時に韓国音楽チャートの上位になりました。タイトル曲だけでなく、収録曲までも人気を集めています。これはアルバム全体に対しての満足度が高いことを意味します。こんなに反響がよいことは予想したでしょうか。

「本当に僕たちは想像してませんでした。曲が発表される瞬間までも僕たちは新人なのでチャートに入っているだけでもよいと考えたほどです。しかし、予想だにしなかった反応をしてくださって感謝してます。」(カン・スンユン)

「僕たちが正式デビュー前に番組を介して顔を知られたのが作用したのではないかよ思ってファンの皆さんに感謝してます。僕たちがより頑張ろうと覚悟しました。」

●ウィナーのデビューアルバムトラックリストを見ると共同作業した曲が目を引きます。意見がお互い異なる場合、対立になることもありそうなんですが、むしろメンバーが一緒に作業をしながら仲がより一層良くなったそうです。

「僕たちが作業したときは共同作業を結構しますが、曲ごとにメインプロデューサーがいました。メインプロデューサーになるメンバーの意見に尊重するために大きな衝突はなかったです。実は僕たちは率直な話をして感情を共有する時間がなかったのに一緒に作業してお互いに話もいっぱいしてよかったです」(カン・スンユン)

タイトル曲「empty」は偶然にも、ウィンナーのデビュー過程で一緒に競争していたビアイが作曲した曲です。一緒に舞台に立つことができない仲間が作った曲で活動をすることになりますが、感慨が格別ようです。

「本当に曲がいいと考えました。そんなときに代表が「ウィナーの声でこれを歌ってみるのはどうか」との話に録音だけやってみたが思ったよりグループと合っていたのでビアイがプレゼントしてくれました。おかげでいい気分で作業してよい結果がでたと思いました。」(カン・スンユン)

●メンバー全員が曲に参加するだけにタイトル曲について欲も出てきてお互いに競争する圧迫感もありそうですが、この部分についてメンバーの考えが気になります。

「僕はいつも曲を書くときこの曲がタイトル曲だと思って書いています。一曲一曲をタイトル曲のクオリティで作ることでアルバムの全体的のクオリティが高くなると考えています。」(カン・スンユン)

「僕はちょっと違いますが、そんなことを考えたことがなかったです。この曲をタイトル曲にしようと考えるよりただ良いのでやることにしました。それで脱落される曲も多いです(笑)僕は作曲しながらそんな強迫に陥れたくないです。気楽に使用と努力しています。」(ナム・テヒョン)

●一歩を踏み出したウィンナー。今後の目標でもやはり音楽に対する欲を垣間見ることができました。

「個人的に僕たちの曲が成功するより周りに『あなたたちの歌は本当に良い』、『あなたたちの歌を聞いていると慰められる』と話してくれたらいいです。ファンの皆さんが僕たちの歌を聞いて慰められるといいですね。」(カン・スンユン)

「僕もスンユンと似てます。僕たちが苦労して作ったアルバムなので良い評価をもらいたいです」(ソン・ミンホ)

「いつもウィナーの曲が出る度に大衆が『期待してる』と思ってくれるといいです。」(キム・ジヌ)

「今回のアルバムが初めてのアルバムですよね。今回のアルバムをはじめに、少しずつよりよいアルバムを出せるといいです。ファンの皆さんが僕たちの音楽に期待できるところがより多くできるといいですね。」(ナム・テヒョン)

出典http://media.daum.net/entertain/culture/newsview?newsid=20140820105604712

ウィナーのデビュー曲の動画


関連記事: