TOMSがソウルをテーマに展示会開催
韓国の若者の間で人気のシューズブランドTOMSとソウル特別市が『ソウル』をテーマに開いたコンペティションで最終的に選ばれたアーティスト15人の展示会『アーティストコレクション』をセントラルポスト本店、アトリエ&プロジェクトで7月1日から14日まで行われます。
今回の展示会は15人のアーティストが『ソウル』をテーマにTOMSシューズに表現した作品を展示して顧客の投票で最終3人を選び、発売されるプロジェクトです。
選ばれた15人は学生から現在活動をしているアーティストまで様々です。彼らは最終選抜後、3ヶ月の間作品展示の準備に励んできて、4月16日ソウル広場で行われたTOMSグローバルキャンペーン『靴のない一日イベント』でも作品展示と一緒に作品の制作過程を披露しました。
最終的に3人に選ばれたアーティストの作品は2014年からTOMSコリア公式店舗で販売されます。
TOMSシューズ?
2006年、アメリカ人Blake Mycoskey(ブレイク・マイコスキー)は、アルゼンチンのある村で、現地の子供たちと出逢いました。そして彼らが自分の足を守るための靴を買えないという現実を知り大変ショックを受けたのです。そして裸足で生活する子供たちを救いたいという思いから、彼はTOMSを立ち上げました。それは1足の靴がお客様に購入されるたびに、靴を必要としている子供たちに新しい1足の靴が贈られる。これがTOMSのシンプルな約束“One for One”(ワン フォーワン)です。あなたの1足が、靴の買えない子供たちの新しい1足に繋がるのです。Blakeは翌年、TOMSの靴を購入してくれたお客様によってもたらされた靴から10,000足の靴を子供達に贈るため、家族・友人・そして従業員らと共に再びアルゼンチンへ戻りました。出典http://tomsshoes.jp