混ぜて使うとより便利になるコスメ
韓国では様々な分野で創造性を発揮していろんな製品を混ぜて使ったり一つの製品を違った用度に使ったりするモディシューマーたちの活躍が目立っています。
*モディシューマーとは?
修正するという意味の modifyと消費者という意味のconsumerを略した新造語で、製品を製造社で決めた使用法に従わず、自分の思い通りに修正して使う消費者を意味します。
ビューティー系のモディシューマーは香りを出す製品を混ぜて使う通称「香水レイヤード」があります。自分が香水マニアと紹介する大学生のチョンさんは「ピーチ香の服にかけるスプレーとグリーンノートのロードショップの香水を一緒に使ったら普段使っていたあるブランド香水よりいい香りがした。周りでもユニークでいい香りだと言ってくれた」と伝えました。
香水レイヤードは自分だけの香りを作りたい消費者の欲求から始まりました。香りが良いと口コミが広まった有名な香水も誰もが使うことでどこに行ってもにおいます。しかし、様々な香りを好みで混ぜて使うと自分だけのオリジナル香りが作れます。また、二つの製品を混ぜることで香りの持続力も良くなる利点があります。
ビューティーピープルは文房具をビューティーに使ったりもします。
木工用の接着剤(中身が白いもの)を「ピールオフベースコート」の代わりに使うことです。「ピールオフベースコート」はマニキュアを消すことなく剥がせるようにした製品です。この製品は3,000ウォンで6,000ウォン間の価格帯です。しかし、消費者たちは製品のにおいとカラー、特徴が似ている点から目をつけてお手頃な木工用の接着剤をピールオフベースコート」の代わりに使っています。
木工用の接着剤は安いし、文房具屋で手軽に買えます。量もコスメブランドで売っている「ピールオフベースコート」より多いです。これを爪の周りに塗ってマニキュアを塗ってから剥がすときも使えます。こういうふうに使うと爪の周りにマニキュアがついても汚くならないです。
出典http://www.dailycosmetic.com/news/articleView.html?idxno=170880