南山タワーの光の色には意味がある!
韓国の観光名所の一つである「南山Nタワー」は日が暮れるとライトアップされます。そのライトアップされた光には意味があるってご存知ですか?
黄、青、緑、赤など様々なカラーが南山Nタワーを照らしていますが、普通は黄色か紫色でライトアップされます。
しかし、赤い色でライトアップされる時があります。赤なのでなんか怖い気もしますね。赤色で照らされるときはPM−2.5注意報が発令された瞬間です。注意報が発令されると照明を赤色にして市民の皆さんに知らしています。
ソウル市は昨年からタワーの光でPM-2.5の情報を市民に知らしていました。昨年2011年5月からPM-10の濃度が45㎍/㎥以下の日青色にライトアップしてきました。
しかし、ソウル市は大気質が良い日を知らせることも大事だが、良くない日を知らせて市民が健康管理に注意するようにすることも大事だと判断したと明らかにしました。
昨年からソウル市は2018年までPM-2.5を20%削減すると発表しました。
韓国を旅行する際には南山Nタワーのライトアップ色を気にしてマスクを着用するなど健康管理しましょうね。^ー^
一部の内容と画像の出典:www.hooc.co.kr