2013韓国で注目のコスメアイテム
2013年買っておきたいビューティートレンドとビューティーアイテムにはどんなものがあるのか気になりません?毎年新しいアイテムが発売される中2013年にはどんなものが注目されるでしょう。
●CCクリーム
今までBBクリームが強かったコスメ業界にCCクリームが登場してBBクリームの人気は少し収まるかもしれませんね。CCクリームはアンチエイジング、保湿、ホワイトニング、肌の保護などが含まれたマルチ肌ケアコスメです。
数年前から人気だったBBクリームにもこれまで変化が全くなかったわけではありません。主な機能である肌のトーン補正、肌の鎮静と保護の役割に新たな質感と保湿力、ファンデーションに劣らない補正機能などを絶えず追加して新しい面貌をみせました。
しかし、2013年にはBBクリームからCCクリームにその名まで一段階進化し、従来の機能にホワイトニング、弾力ケアなどのアンチエイジング機能まで加わりました。CCクリームの『CC』は『Complete Correction』、『Color Corrector』などブランドごとに意味が違います。しかし、BBクリームよりもその機能がはるかに多様で質感とカラーもファンデーションに劣らず、自然なことは今まで通りです。
●オイル
オイルはビューティーマニアの間で長年必需アイテムでした。べたつくとの偏見のために最近までも多くの人々が避けているアイテムの一つでもあります。
そんなオイルが2012年の下半期から本格的に注目され始め、今は非常に重要なスキンケア製品の一つとして位置付けました。いくつかのブランドでエッセンスのステップや夜にだけ使うフェイシャルオイルを大挙発売し、頭からつま先まで栄養が必要なところはどこでも使用できるマルチオイルも着実に発売されています。
ビューティー担当者らが口をそろえて、最近一番ホットなスキンケアアイテムでオイルをあげるほどです。避けられたオイルがここまで注目されたのは、早くなった吸収力とさっぱりした質感に変わったからです。
●変わった質感のベースアイテム
(上の画像の左側)去年ものすごく話題だったHERAのエアークッションシリーズ。アモーレパシフィック系列(IOPE、HERAなど)のほとんどのブランドでエアークッションタイプの製品を発売してベースメイクアップの新しいトレンドを提示しました。
このエアークッションタイプは一度試して見ると、手軽さだけでなく、日焼け止め、保湿、しみカバーなど複雑なベースメイクアップ段階を一つにしてくれます。また、非常に薄く塗られ、自然な肌表現にも適しています。
この他にもバーム、BBクリーム、しっとりしたクリームベースパウダーなどの様々な質感の製品が続々と発売されております。
●オールインワンクリームの復活
(上の画像の右側)
新しく発売されたアンチエイジング製品は弾力だけでなく、肌の輝き、保湿などのすべてのスキンケア効果を同時に与えてくれるのが特徴です。
●新しい質感のリップトリートメント
コスメ剤形の多様化はベースメイクに限った現象ではないです。リップ製品も質感の面で新しい時代を迎えています。2012年下半期リップラッカーで始まった質感の革命はリップケア分野まで続いています。その代表的な例がランコムとディオールで発売した新しいスプリングルックのリップ製品です。
ディオールは爆発的な人気を呼んだリップクリーム『リップグロー』のグロスバージョンをリリースしましたが、グロスもゼリーでもない独特な質感で唇に薄い膜をかぶせたよううるおいと自然な血色を加えるのは特徴です。
ランコムの新製品『バームインラブ』はリップスティックのようなリップバームなのに、唇を守ると同時に生き生きしたピンク色に染まります。この二つの製品とも清涼なピンクカラーで視覚的な楽しさと質感の面で満足を与えることはもちろんのこと、唇の保護効果まで取りまとめることができるスマートなアイテムです。
今年も様々なビューティーアイテムが注目されていますね。個人的にエアークッションシリーズは韓国に行ったらまた買おうと思っているほど一番良かったアイテムです。