韓国のお雑煮『トック』食べました!
もう2013年になって5日も経ちましたね。早!今年は新年を向えて韓国の『トック』を作って食べました。日本で新年にトックを食べるのって初めてかもしれませんね。普段でもトックは好きでよく作って食べますが、面倒くさがりやなのでいつもは韓国の調味料ダシダを入れて手軽に作りました。しかし!新年に食べるトックなので気合を入れて出汁をとって作って見ました。
今日はトックの作り方を簡単ながらご紹介いたします。
出汁を取る材料は干したら、イリコ6~7匹、昆布を使います。なべに水1000mlを入れて材料をすべて入れてだしをとってください。このとき塩入れて味付けしちゃいます。面倒な方は韓国の調味料ダシダを使ってもかまいません。私も普段はダシダを使って作ります。
トック餅は水に洗うか、水に少しつけておきます。
だしをとっている間にトックの上に乗せるものも用意します。今回は本格的に作りますのでこちらも気合を入れました。卵は黄身と白身を分けて別に焼きます。焼いたらダイアモンド形に切ります。細切りでもかまいません。ねぎは薄く切っておきます。牛肉は細かく切っておろしにんにくと塩・こしょうで炒めます。家にのりがある方はのりも細く気って用意しておきます。これで上に乗せるものはすべて整いました。
取っただしの中にトック餅を入れて餅がやわらかくなるまで煮ます。ある程度煮立ったら卵1つをかき混ぜて入れます。家に餃子がある方は餃子を入れてもおいしいです。
器にトックを盛り付けたら先ほど用意した卵、牛肉などの材料をきれいに載せれば完成です。
いかがですか?気合を入れて作ってみましたが、普段は簡単に作ってしまうものを一から作ると面倒ですが、味はやっぱりおいしいですね。