ソウル以外の行ってみたいところまとめ


いつもソウルばかり紹介しているのでたまにはソウル以外の地域も紹介して見ようと思って、今日はユニークな地方をご紹介いたします。

まず、上の画像のところは『釜山沙下区(サハグ)甘川(カムチョン)文化村』
チョンマ山とアマ山の間に位置した半月丘を沿って、小さな家が集まっている甘川文化村。ここは6・25戦争以後全国各地で集まった避難民の集団居住地でした。貧しい避難民たちのねぐら役割をしていた暗い灰色の村でした。

しかし、2009年この村が変わりはじめました。村美術プロジェクト公募選定をきっかけに村のあちこちに美しい壁画やオブジェがおかれました。その後も様々なプロジェクトによって村は豊かな美術都市に変わりました。
20121210181405868 これだけでなく、コミュニティセンターのカムネオウルト、村の広報所のハヌルマル、記念品販売所のアートショップ、カフェ、ギャラリーなどができて村全体が一つの文化空間に生まれ変わりました。

特に、今年は日本UNヘビータルト福岡本部で行われた『アジア都市景観賞』に選ばれ、住民が主導する協議会が様々な文化の町づくり事業やイベントを企画しています、
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●村の歴史を生き返らせた陰城(ウムソン)童謡村・和順(ファスン)ソンアン村

韓国で有名な動揺の発祥地の陰城邑(ウムソングン)笙極面(セングクミョン)は動揺の前哨です。動揺学校を開いて本格的に童謡普及活動を行っています。今年、村美術プロジェクトもやはり童謡と音楽をテーマに行われました。童謡のイメージを表現した壁画と伝統楽器模様のベンチまで村のあちこちには音楽があふれています。

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●特有の自然環境を扱った『西帰浦(ソグィポ)』

藍空と海が美しい済州島の南側には西帰浦があります。天恵の自然遺産を誇る西帰浦は『ユートピア路(游土彼我路)』というテーマで町アート美術プロジェクトを行っています。ユートピア路は森、家、道、海の4つのテーマに分かれたセクションで、芸術作品を鑑賞すると同時に森をと海を歩いて、道で人と出会い、お互いの生活を話して遊ぶ道という意味を持っています。

http://media.daum.net/life/outdoor/travel/newsview?newsId=20121210181405588


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