ひとりでソウルお出かけ



ひとりでラララ~♪お出かけ

ソウルの芸術家たちの家
歳月が流れた跡とともに近代がそのまま残っている旧家があります。
一筋に真っすぐ生きてきた芸術家たちの歴史がそこかしこに残る場所。
後継者と市民の努力で守られてきた文化遺産の中で時間はゆっくりと流れていきます。
近代文学家イ・サン(李箱)の家

ソチョン(西村)は、ここ最近の1年余りの修理を終え、再び公開された近代文学家イ・サン(李箱)の家があります。彼が3歳から23歳までのほとんどを過ごした家の跡地に都市韓屋を新築し、改造した空間があります。すべての人に開かれていて、ドリンクも無料で提供されています。

1936年6月、雑誌「朝光」に掲載された小説「ナルゲ(韓国語で「翼」)」の最初のページとイ・サン(李箱)と別懇であるキム・ギリム(金起林)が発刊した最初のイ・サン(李箱)文学の作品集など、展示されたイ・サン(李箱)に関する書籍は自由に閲覧することができます。特に建築家イ・ジウンが設計した「イ・サン(李箱)の部屋」へは必ず立ち寄ってみてください。重厚な鉄門を開いて、中に入れば暗い空間を越えて一筋の光が階段を伝わり落ちています。光を追って狭い階段を上りきれば、中庭と瓦屋根をからソチョン(西村)とイヌァンサン(仁王山)の風景が広がります。この空間は彼が住んでいた暗く狭い長屋を象徴しています。

運営 毎週火~土 10:00~18:00/住所 ソウル市チョンノグ(鐘路区)チャハムンロ7ギル18

市民文化遺産1号チェ・スンウ(崔淳雨)先生の家

ソウルハニャン(漢陽)都城通りを母のように優しく包み、広い通りに人々が悠々自適に過ごし集う場所。朝方より米を挽く音が聞こえる精米所と金物店、昔からの美味しい店と共に暮らすぬくもりが感じられる場所がまさにソンブクドン(城北洞)です。韓国で最初の近代史学者であったヘゴク(兮谷は号)チェ・スンウ(崔淳雨)の旧家もソンブクドン(城北洞)にあります。チェ・スンウ(崔淳雨)は1976年から1984年の逝去するまでここで過ごしました。

比率がもっとも美しい窓枠として「用」の字をした意匠の窓枠とジャンパン(油紙を張った床)、目の肥えた彼のセンスが感じられるこざっぱりとした木製家具と白磁器で広間を構え、庭には植えられ育ったスイレン、サンザシ、竹とともに岩と白磁器の壷が残されています。広間の扉の前に掲げられている「杜門即是深山」はチェ・スンウ(崔淳雨)が直接書いたもので「扉を閉めれば、ここがまさに奥山である」という意味があります。チェ・スンウ(崔淳雨)の業績を称える市民の努力で財団法人韓国ナショナルトラスト文化遺産基金により保存および管理をしています。チェ・スンウ(崔淳雨)の旧家は4月11日から無料で開放されています。

2016年4月~11月毎週火~土10:00~16:00/住所 ソウル市ソンブクグ(城北洞)ソンブクロ15ギル9/www.nt-heritage.org/choisunu/(韓国語)

近代美術の巨匠クォン・ジンギュ(権鎮圭)アトリエ

クォン・ジンギュ(権鎮圭)アトリエはソンブクク(城北区)トンソンドン(東仙洞)の山裾にあります。大小さまざまな家が階段に沿って集まる村の終わりに現れる、木製の大門。この門をくぐるとに彫刻家クォン・ジンギュ(権鎮圭)が母親と住んでいた住宅とアトリエがあります。1922年にハムギョンナムド(咸鏡南道)ハムフン(咸興)で生まれた彼はテラコッタと乾漆作品で韓国近代彫刻の代表的な作家でした。トンソンドン(東仙洞)アトリエは、彼の母親の看病のために1959年に帰国し、設計した家に生涯を終える1973年まで暮らしたところでした。現在、内部は当時の姿をそのままのアトリエと新しく改築した住宅の庭を中心として「ㄴ」字型の構造を残しています。クォン・ジンギュ(権鎮圭)が実際に使用したものや落書き、講義スケジュールメモなどがそのまま残っており、複製作品2点が展示されています。

毎月最終土曜日16:00まで。予約訪問者に限り無料入場(お問い合わせ:+82-2-3675-3401)/住所 ソウル市ソンブクグ(城北区)トンソムンロ26マギル2-15

 韓国最初の西洋画家コ・ヒドン(高羲東)家屋

プクチョン(北村)側のチャンドックン(昌徳宮)に沿って歩いていくと、美しく並んだ瓦を持つ1階建て木造家屋が現れます。1908年から韓国初の美術留学生として東京美術学校(現・東京芸術大学)で西洋画を学んだチュンゴク(春谷は号)コ・ヒドン(高羲東)が1915年に日本から帰国しました。一度スソンドン(寿松洞)にある住宅へ住み、チャンドックン(昌徳宮)フウォン(後苑)の西側にあるウォンソドン(苑西洞)16番地への引越しを決心し、自ら設計した木造瓦家屋を建てました。彼はここで1918年から41年間暮らしました。2002年、撤去の危機に陥りそうになったコ・ヒドン(高羲東)家屋はいくつかの団体が保存運動をして2003年には近代文化遺産対象建築物として指定され、2004年には「ウォンソドン(苑西洞)コ・ヒドン(高羲東)」として登録文化財84号に指定されました。2011年に復元作業は終わりましたが、一年以上管理人だけが守っている状態でした。こんな状況から財団法人ナショナルトラスト文化遺産基金がコ・ヒドン(高羲東)家屋を運営し、少しでも彼が残した痕跡が見られるようにしました。彼がアトリエとして使った居間には彼の画室を再現させました。

毎週水~日曜日10:00~16:00/住所 ソウル市チョンノグ(鐘路区)チャンドックン5ギル40

出典:http://japanese.visitseoul.net/tours/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%A7%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%81%8A%E5%87%BA%E3%81%8B%E3%81%91_/19791?curPage=1


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コメント

  1. 慈雨 より:

    この記事はすごいです。写真もきれいで文化の香りが・・・
    今年一年ありがとうございます。ご家族共々来年も安寧にお過ごしください。
    来年も楽しい記事待ってます。年が明けたらまたコメントしますよ。

    • スーちゃん より:

      慈雨さん
      あと1時間で2016年も終わりですね。^ー^
      今年も本当に本当にありがとうございました。おかげさまでブログ続けることができました。
      忙しいのにいつもコメント書いてくださって力になりました。
      来年も宜しくお願いします。良いお年を迎えてください。

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