ソウルで過ごすチュソク(秋夕)の特別な1日!



ソウルっ子はどう過す?
ソウルで過ごすチュソク(秋夕)の特別な1日!

1年で最も大きな満月を見ることができるチュソク(秋夕:中秋)は韓国を代表する名節の一つ。チュソク(秋夕)は全国的に連休となり、家族や親戚らが集まり共に食事をし、今までできなかった積もる話をしたりしてお互いに暖かい情を感じる時でもあります。最近では、チュソク(秋夕)の連休に開催される多彩な行事やチュソク(秋夕)ならではの味を体験をしようとする人も増えています。このようにソウルっ子が楽しむ旧盆についてご紹介します。

チュソク(秋夕)文化行事
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2016年のチュソク(秋夕)は9月15日(旧暦8月15日)で、韓国では9月14日から18日までの5日間の連休となります。特に、この期間に博物館や古宮、そしてナムサン・ハノクマウル(南山韓屋村)などでは多彩な文化行事が開催されます。国立中央博物館では、韓国の伝統民俗公演のナムサダン(男寺党:朝鮮王朝時代の末期の主に男性で構成される芸人集団)遊びなど、躍動感あふれる打楽器のリズムを楽しむことができます。国立民俗博物館では、韓紙で作る伝統工芸体験やお餅、甘酒などのチュソク(秋夕)ならではの料理を味わうことができます。腕相撲、コマ遊び、トゥホ(投壷:矢をつぼの中入れる遊び)など民俗遊びも体験できます。ソウル歴史博物館では家族人形劇、伝統遊び、伝統文化体験、伝統料理広場など、活気に満ちたチュソク(秋夕)の雰囲気が体験できます。

Nソウルタワーを背景に韓国的な美が感じられるナムサン・ハノクマウル(南山韓屋村)では松葉餅作り、祭事解説、腕相撲大会、そしてチュソク(秋夕)の伝統的民俗遊びであるカンガンスルレ(手に手を取り踊る民俗円舞や歌)公演を観覧できます。守門将交代式で有名なトクスグン(徳寿宮)では「中秋風流」をテーマに家族全員で楽しめる豊かな公演が繰り広げられます。韓国名匠が奏でる韓国の伝統音楽と舞踊で目と耳の両方で楽しいチュソク(秋夕)を楽しむことができます。

Tip

国立中央博物館
住所:ソウル市ヨンサング(龍山区)ソビンゴロ137 (4号線・キョンイ(京義)線イチョン駅2番出口)
行事日時:9月15日(木) 15:00~16:00
ウェブサイト:www.museum.go.kr/site/jpn/home
韓国国立民俗博物館
住所:ソウル市チョンノグ(鐘路区)サムチョンロ37 (3号線アングク駅1番出口、5号線クァンファムン駅2番出口)
行事日時:9月14日(水)~18日(日)
ウェブサイト:www.nfm.go.kr/language/japanese/main.jsp

ソウル歴史博物館
住所:ソウル市チョンノグ(鐘路区)セアムンロ55 (5号線クァンファムン駅7番出口)
行事日時:: 9月16日(金)11:00~17:00
ウェブサイト:http://jpn.museum.seoul.kr/jpn/index.do

ナムサン・ハノクマウル(南山韓屋村)
住所:ソウル市チュング(鐘路区)トェゲロ34ギル28 (3・4号線チュンムロ駅3・4番出口)
행사일시 : 9月15日(木)~16日(金)
ウェブサイト:https://www.hanokmaeul.or.kr (韓国語)

トクスグン(徳寿宮)
住所:ソウル市チュング(中区)セジョンデロ99 (1・2号線シチョン駅2・12番出口)
行事日時:9月15日(木)
ウェブサイト:www.deoksugung.go.kr/eng/index.asp (英語)

韓食文化館
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伝統的な遊びやアトラクションで目を楽しませたなら、次は楽しいグルメの時間!韓国料理の体験と購入まですべて一ヶ所で解決できる韓国料理文化館を紹介します。

ソウルの中心、チョンノ(鍾路)チョンゲチョン(清渓川)街に位置するここは2階から5階までの建物で、2階の観光案内センターでは、ソウル観光に関する情報を得ることができます。また3階の韓国料理展示館では、韓国の食材と 二十四節気に合わせた伝統的な食べ物やかめ置き場の風景などを鑑賞することができます。4階の韓国料理体験館では韓国料理を実践しながら作って学べ、5階では膳と韓服などの韓国の伝統文化を鑑賞でき、関連商品なども販売しています。韓国料理に対する理解がより一層深まるでしょう。

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Tip

– 住所:ソウル市チュング(中区)チョンゲチョンロ40(1号線チョンガク駅5番出口)
– 2階営業時間:9:00~20:00
– 3-5階営業時間:水曜日~月曜日10:00~18:00、毎週火曜日休館
– 3階の展示館では韓国語、英語、中国語、日本語の4つの言語で展示解説を無料で提供している。
– 4階の韓国料理体験館は1時間半~2時間程度の体験プログラムで要予約。(火曜日を除く)
– ウェブサイトはこちら

トク(餅)カフェ
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韓国の食べ物の中で米で作ったお餅も欠かせません。最近では、特色あるドリンクとともに色彩豊かなお餅を楽しむカフェが活況を呈しています。若い力が感じられるホンデ(弘大)のトク(餅)カフェでは、現代的なインテリアの中で一風変わったデザートを楽しむことができます。ブラウニーよりもコシのある食感が決め手のインジョルミブラウニーと生クリーム、焼いたお餅に柚子ソース、蜂蜜などにをつけて食べるコンアルトククイ(豆粒大の餅焼き)などが代表的メニュー。小豆で作った濃厚スムージーを添えればより風味高く楽しめます。

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伝統的な雰囲気がいっぱいのインサドン(仁寺洞)では、より韓国的な魅力が感じられるトク(餅)カフェがあります。様々なフルーツが入ったお餅から韓国的な模様で作られたお餅、そして韓菓とトク(餅)ケーキなど、その種類も多様で伝統茶と一緒に楽しむことができます。真心が込められたギフトセットでお餅の味を伝えるのもソウルっ子らしい。

Tip

トクジョア
ソウル市マポグ(麻浦区)ワウサンロ29ラギル11 (2号線ホンデイック駅7番出口)
電話番号:+82-2-337-2292
営業時間:10:30~23:00

チルシル
ソウル市チョンノグ(鐘路区)トンファムンロ71 (1・3・5号線チョンノサムガ駅6番出口)
電話番号:+82-2-741-0258
営業時間:10:00~21:00

チュソク(秋夕)を代表する松葉餅とは?
松葉餅はチュソク(秋夕)に家族全員が座って食べるお餅。松葉餅をきれいに作られれば、婚家へ入った時に美しい娘を産むという言い伝えがあることから、家族と一ヶ所に集まって松葉餅を作る風習がありました。しかし最近では餅屋で買って済ませることが多くなりました。松葉を入れて蒸す松葉餅には味と香りの両方で松の香りが感じられます。チュソク(秋夕)連休中はいつでも餅屋で手に入り、好みの分だけ買って味わえます。

韓屋ゲストハウス
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伝統行事と伝統料理で旧盆を満喫した後は、静かで居心地の良い雰囲気の中で韓国的な美しさが感じられる韓屋ゲストハウスをご紹介します。韓屋ゲストハウスは、チョンノ(鍾路)を中心にプクチョン(北村)キョンボックン(景福宮)チャンドックン(昌徳宮)周辺などの観光地周辺に多くあります。外国語サービスを備えており、ソウルを訪れる外国人に人気があります。

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プクチョン(北村)に位置し、庭石と韓屋が素敵な「ダムソジョン(談笑亭)」、チャンドックン(昌徳宮)のとなりに位置し窓を開ければ広がる韓屋の景色が美しい「ソウルサムチョン」、そしてキョンボックン(景福宮)近くのギャラリーとカフェに囲まれ、アクセシビリティとアクティビティも豊富な「ソプンゲストハウス」。韓国的な小物やインテリアが施され、モダンで便利に利用することができます。チュソク(秋夕)以外でも韓屋ゲストハウスに滞在して季節の移ろいの中、ソウルの昔の趣を感じてみては。

Tip

ダムソジョン(談笑亭)
住所:ソウル市チョンノグ(鐘路区)プクチョンロ9ギル16‐2 (3号線アングク駅2番出口)
電話番号:+82-10-2053-9701
ウェブサイト:http://www.dahmsojung.com
ソウルサムチョン
住所:ソウル市チョンノグ(鐘路区)ケドン4ギル15‐3 (3号線アングク駅3番出口)
電話番号:+82-10-9753-5432
ウェブサイト:www.facebook.com/mon.oncle.a.seoul (英語)

ソプンゲストハウス
住所:ソウル市チョンノグ(鐘路区)ヒョジャロ7ギル10‐4 (3号線キョンボックン駅3・4番出口)
電話番号:+82-10-8998-9159
ウェブサイト:www.facebook.com/sopoong.guesthouse (英語)

出典:http://japanese.visitseoul.net/tours/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%81%A7%E9%81%8E%E3%81%94%E3%81%99%E7%A7%8B%E5%A4%95%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%81%AA1%E6%97%A5%EF%BC%81_/18880?curPage=1


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コメント

  1. 慈雨 より:

    日本ではこの日は「十五夜」と言って、満月を見ながら収穫に感謝し、祖先を想う日です。しかし、過去急激に工業化社会になるにつれ廃れていった感があります。隣の中国でも「中秋節」といって月を見ながら「月餅」を食べたりするのですが、盛大に行事を行うという点では韓国の「秋夕」にはかないません。

    • スーちゃん より:

      慈雨さん
      慈雨さんは十五夜の日に満月楽しみましたか?^ー^
      満月を見ながら収穫を感謝する風習はどこの国も同じですね。
      韓国も昔のような感じではなくなっている気がします。私が子供の頃はより盛大な気がしましたが、
      最近は簡単に終わらして休みを楽しむように変わっています。
      歳を取って昔のような秋夕が懐かしいです。

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