歯ブラシ型ブラシって何?


歯ブラシ型ブラシはどうやって誕生したのか?

最近、歯ブラシのような形をしたブラシが韓国で人気です。韓国のコスメブランドだけでなく、M.A.Cのような海外ブランドもやはりこの製品を発売して多くの方に愛されました。
しかし、この歯ブラシのようなユニークなブラシはどうやって誕生したのか知られてないようです。そこで今日は歯ブラシぶらしの誕生とビハインドストーリーをお話いたします。

●歯ブラシ型ブラシの誕生

まず、この歯ブラシ型ブラシは誰が開発したでしょう。このブラシはM.A.Cで17年間メイクアップアーティストとして働きながらM.A.Cの製品開発やアーティスト教育に力を入れた「Matthew Waitesmith」のアイデアから始まりました。彼は長年の経験を介して道具についてアーティストの奇抜なアイデアを消費者も簡単に使えるデザインにした結果が歯ブラシ型ブラシです。

●歯ブラシ型ブラシの跳躍

このブラシはM.A.Cのマスタークラスブラシというネーミングで2013年11月にアメリカで発売されて注目を浴びました。

これまで見たこのないタイプのブラシで、ベースメイクアップだけでなくポイントメイクアップまで使える様々なサイズのブラシが開発されました。
その後、2014年「Matthew Waitesmith」は歯ブラシ型ぶらしデザインを基本にARTIS BRUSHというブランドを立ち上げました。
2014010717350813810_1M.A.Cマスタークラスブラシ3種

o-ARTIS-FLUENTA-BRUSHES-570ARTIS BRUSH10種

●なぜ歯ブラシ型ぶらしなの?
なぜ歯ブラシタイプのハンドルをそして毛が細かいブラシを作ったのか。そのわけはアメリカのメイクアップトレンドを見ればわかります。アメリカは韓国のトレンドと異なって様々なカラーと異なったタイプの製品を混ぜてナチュラルなブレンドを作るのが人気です。

●韓国の歯ブラシ型ブラシ

しかし、新たな事実!韓国ではアメリカより先に歯ブラシ型ブラシは発売されました。メイクアップアーティストチョン・センムルさんがLG生活健康と一緒にローンチしたミュールブランドを通じて2012年5月ブラシとスポンジが一緒に紹介されました。

スクリーンショット 2016-02-11 20.33.40
もちろん「Matthew Waitesmith」の特許が2010年に登録されたので彼が元祖です。ミュールはブラシの形やスポンジを付け替えることができるのでデザイン面では少し異なります。

一番興味深い事実はアメリカの歯ブラシ型ブラシはメイクアップアーティストのように人のために作られたブレンド用ブラシでしたが、韓国のブラシはメイクアップ初心者がファンデーションをつけるとき跡がつくことを防いで毛穴カバーが目的なブラシだった事実です。

にたような形とコンセプトのブラシが国によって異なった用途を持っているとは面白いですね。
その後エスプア、ミシャ、エチュードハウスなどロードショップブランドを中心に基本TOOLアイテムに定着されました。

スクリーンショット 2016-02-11 20.36.38画像出典:エチュードハウス公式ホームページ
「Etudehouse」マイビューティーツール シークレットブラシ121パーフェクトキメ(14,000원)

スクリーンショット 2016-02-11 20.34.42画像出典:エスプア公式サイト
espoir エスプアスーパーデフィニションフェイスブラシAD (20,000ウォン)

スクリーンショット 2016-02-11 20.35.37画像出典:ミシャ公式サイト
misshaプロフェッショナルオーバルメイクアップブラシ(9600ウォン)

今日内容は「こちら」のnaverポストを翻訳したものです。


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